矯正治療症例
矯正治療症例(目立たない舌側矯正)
叢生 抜歯ケース(17歳10か月高校生の男性)主訴 うまく噛めない
カスタムメイド型リンガルブラケット(インコグニト)を使用した患者さんの例
- 初診時年齢
- 17歳10か月
- 治療期間
- 1年9ヶ月
- 装置
- カスタムメイドリンガルブラケット装置
- 費用
- 115万円(検査、診断料込み、税別)
- 主訴
- うまく噛めない
治療上のリスクとして痛み、口内炎、知覚過敏、金属アレルギー、虫歯、歯根吸収、根の露出、失活歯、骨隆起、歯周病、後戻り等があります。
矯正治療開始前
高校生の男子。叢生(がたがた)のケースです。歯磨きが悪く唇側にブラケットを装着すると治療中に虫歯にならないようにするのが難しいケースですが、カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置なら比較的安心して治療が行えます。矯正中
半年後、まだ抜歯スペースが少し残っていますが、叢生(がたがた)はほとんど改善しました。矯正終了(治療期間 1年9ヵ月)
1年9ヶ月後、装置をはずしたところです。途中で虫歯になることはありませんでした。ドイツでは
カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置が虫歯になりづらいことから、ティーンエージャーにもよくつかわれています。
矯正を終え、よく噛めるようになりました。
治療費 115万円(検査、診断料込み、税別)リスク 歯肉退縮、歯根吸収などの可能性あり